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250年前の山口へ。

でっっっっっかいスケールのものを見ると気持ちが良くなるのは私だけでしょうか。


心がスカーッとすると言いましょうか。

自然にできたものでも、人工的に作られたものでも。
その大きさを見上げていると、口を開けてただただ見とれてしまいます。


今、山口県立美術館に

きいきい大変貴重なものが展示されています。




それは、

250年前の、山口の絵図たちです。


現在、山口県立美術館にて
「防長の絵図~美しき古地図の世界~展」開催中です。

IMG_6740201289.jpg

どどーんと、こちら↑は周防・長門両国の国絵図です。

「国絵図」とは、江戸幕府が全国各地の大名に提出を求めた一国単位の絵図の事。
本物は幕府に献上されてしまっているので、
展示されているものは、当時萩藩のために作成された控えとなりますが、
本物と変わらぬ大変精巧なものとなっています。

大きさは縦3m×横5mもある迫力の大画面です。
大人も見上げるほどの絵図、子どもは視界に収まりきりません。

IMG_6751201289.jpg

約21600分の1のスケールだそうです。
衛星も無いこの時代に、これだけの大きな絵図を美しさと共存して作ることのできた萩藩の「絵図方」(絵図を作る担当部署)の技術の高さがうかがえます。


「当時の徳川幕府が、ここまで大きな地図を作らせたのは
視覚的に日本全体を手に入れるという意味もあったのかもしれませんね」

と美術館の学芸員さんが解説されました。


大変貴重なこの絵図は、普段は山口県文書館で大事に保管されています。
次にお目にかかれるのはいつになるのでしょうか。


↓こちらは「行程記」の萩往還部分です。

IMG_6735201289.jpg
萩から江戸へと至る主要街道を描いた長大な絵図です。


地図といえば!で名高い人物「伊能忠敬」による山口の絵図(萩藩用控え)もありました。
IMG_6744201289.jpg
その名もズバリ「伊能図」です。


そして、chiyodamini.jpgが個人的に感動したのはこちら。


萩藩図献上1

↑萩絵図です。
幕府が萩藩に献上を求めた、萩城下町の全図なのですが、、、、

これを見た後に、chiyodamini.jpgがプチ旅行で萩に遊びに行って、
「田床山」という場所から萩の景色を見下ろして驚きました。

写真+4

ちょいと角度が違えど、街並みがあの絵図とほとんど同じ(@□@;)!!!!
(※絵図に向かって右側面の方から眺めるようになります)

「うああああ!これ!県立美術館で見たあの景色だあああ!」と大感動でした



夏休みも折り返し地点、お盆休みのお客様も多く見られる山口市です^^
山口県立美術館で、250年前の山口を眺めるのも良し、
その足で山口県を周遊してみるのもよし、

いろんな形で山口旅行をお楽しみください

★防長の絵図~美しき古地図の世界~★(~8月26日まで)
詳しくは山口県立美術館公式サイトへ!


千代田chiyoda1.jpg
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テーマ : 山口県 - ジャンル : 地域情報

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