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始まりました~維新三傑展!

始まりました!

明治維新版山口お宝展!

シリーズ第2段!



その名もっ

維新三傑展
~倒幕から近代化へ、歴史を駆け抜けた男たち~



近代日本の礎を築き、維新三傑と称された「木戸孝允」「西郷隆盛」「大久保利通」の三人の業績を
写真やパネルを使って紹介しています。


早速、会場の山口市菜香亭に行ってきました




そこで待ち受けていたのは・・・・・・



維新三傑1

どど~~~ん!と迫力の、3人の等身大パネル!


全員とも170センチを越える高さで、昔の人としてはかなりの長身だったと言われているそうです。
維新三傑4
割と背の高い私もゆうに越える大きさでした。
時代を動かした男たちの存在感を感じます。うっとり


ちなみに、三人のパネルの後ろに見えるのは「西郷・木戸・大久保会見所」の写真。
今も、湯田温泉の老舗旅館「松田屋ホテル」の一角に残る史跡です。

◆西郷・木戸・大久保会見所の解説◆(松田屋ホテルHPより引用)
1867年、薩摩藩の西郷隆盛・大久保利通・小松帯刀(こまつたてわき)らが、
薩長同盟の確認と薩長連合軍による倒幕出陣の具体的協議のため山口へ来た折、
長州藩士の木戸孝允・伊藤博文・広沢真臣(ひろさわさねおみ)らと共に
松田屋へもしばしば来駕し会談したと云われています。




そしてそして、三人のお出迎えを横目に奥に入るとこのように↓

維新三傑2

手前に飾られているのは木戸孝允が坂本龍馬に送ったと言われる書簡写し(山口市小郡文化資料館所蔵)です。
内容は、木戸孝允が坂本龍馬へ武力討幕(または政治クーデター)を呼びかけたものだとか。
写しとはいえ、時代を知るうえで大変貴重な資料です

その横にある書簡写しの解説から始まり、
三傑の業績が書かれたパネルが約12点展示されています。


「ほうほう。」と読みながらぐるっっと周遊すると、
奥にはガラスボードに守られるお宝が見えてきます。

維新三傑3


これは、三傑直筆の書の掛け軸です。
これも、松田屋ホテルさんに所蔵されている物で、今回はこの展示の為に特別お借りしました。
なかなかお目にかかることのできないお宝です



維新三傑展は7月30日(月)まで開催中です!

7月には山口市菜香亭で、鹿児島市維新ふるさと記念館の福田館長をお招きし
講演会「維新寺子屋」を予定しております


約150年の時を越えて山口の地に揃った維新三傑の志士たちに、
ぜひぜひ逢いに来て下さいね


<維新三傑展~~倒幕から近代化へ、歴史を駆け抜けた男たち~>
期間:2012年6月17日(日)~7月30日(月)
場所:山口市菜香亭・大広間((山口市天花1丁目2番7号/地図
開館時間:9:00~17:00(火曜休館)
大広間入館料:大人(高校生以上)100円・小中学生50円
TEL:083-934-3312(山口市菜香亭)





千代田chiyoda1.jpg


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