【平成大内御膳】の出現

【平成大内御膳 初献】
中世の室町時代から510年の時を経て、現れた平成大内御膳。
1500年のその昔、大内のお殿様が、前足利将軍をもたらしたとされる料理です。
文献に残るものとしては、32の御膳にのぼり、
中世の宴が、ここ山口で開かれました。
発掘資料と付き合わせると、その実態が浮かびあがってきます。
まさに、日本一の宴と言えるのではないでしょうか。
中世の時代には、存在しなかった 砂糖やしょうゆ
などの調味料は一切使わずに、
当時の味を忠実に再現して姿を現した
平成大内御膳。
※平成大内御膳が出来るまでの関連記事はコチラ↓
足利将軍が食された御膳【将軍御成御膳】9/30
【平成大内御膳の行方】1/18
起案から1年の歳月をかけて、
山口お宝展の期間限定で(2/11~4/3)食することができます。
(4月以降調整中)
貴重な食材の調達を含め、
2~3日前の予約が必要となっております。
時を超えて、心を中世の時代にタイムスリップさせて、
もてなし側の大内のお殿様と、もてなされた足利将軍の気持ちになって、
食を楽しんでみませんか。
詳しくは コチラ

(「明応九年三月五日将軍御成献立」パンフレットの表紙)
パンフレット及び、チラシ、(財)山口観光コンベンション協会でもお渡しできます。
※平成大内御膳の提供施設ご案内※
◆西の雅 常盤
◆ホテルニュータナカ「鴨川」
◆湯田温泉 西村屋
◆湯別当 野原
◆翠山荘「あじ処錦川」
◆防長苑「旬花」
◆山水園
有吉

- 関連記事
-
- <駅弁>長州さくら弁当
- 【平成大内御膳】の出現
- 節分にクジラを食す
コメント
コメントの投稿