続・日本100名城に認定!「高嶺城跡」
山口市の「鴻ノ峰(こうのみね)」という山の頂上にある、
高嶺城は、
お城自体は、1615年の一国一城令により壊されてしまいましたが、
「鴻ノ峰」という山の頂上にあり、場所が少し分かりにくいため、
道が2つに分かれていて小さな看板があるので、
そこからさらに細い道を上ります。
しばらく進むと、テレビの電波塔がある少し広いスペースがあります。
道中、岩や木の根などがゴツゴツしていたり、段差も多く足元がとても悪いので、
途中休憩所があったり・・・
道中、とてもきれいな景色をみることができます。
のんびりなペースで山を登ること約50分。
しっかりと当時の石垣が残っています。
地面からポコポコでている石が礎石です。
高嶺城は、大内氏館跡、築山跡、凌雲寺跡と共に、
この辺りはハイキングコースにもなっているので、
アクセスをまとめます↓↓
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木戸神社
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車で約7分
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テレビ電波塔
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徒歩で約50分
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高嶺城跡
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※今回の木戸神社からのルートとは別に、
高嶺(こうのみね)城跡。
高嶺城は、
1556年に大内氏最後の当主、大内義長が毛利軍の侵攻に備えて築城を始めたお城ですが、
その翌年、大内氏は毛利軍に敗れてしまい、毛利氏の支城として再び築城が始まり、
1557年の冬に完成したと言われています。
お城自体は、1615年の一国一城令により壊されてしまいましたが、
当時の石垣や主郭の礎石が現在も残っていて、
「高嶺城跡」として、続日本100名城に選ばれました!!



「鴻ノ峰」という山の頂上にあり、場所が少し分かりにくいため、
行き方からご説明します。
神社の横に、山へ続く車1台分ほどの細さの道が続いているので、
その道を登っていきます。
道が2つに分かれていて小さな看板があるので、
右側の「高嶺城跡」と書いている方に進みます。
そこからさらに細い道を上ります。
ガードレール等も無い道ですので、気を付けて登ってください。
しばらく進むと、テレビの電波塔がある少し広いスペースがあります。
その近くに、石碑と案内板が建っています。
案内板に、高嶺城跡の全体図が描いてあるので、
これを見ながら山を登っていきます。
こちらが高嶺城跡への道です。
道中、岩や木の根などがゴツゴツしていたり、段差も多く足元がとても悪いので、
スニーカーなどの履きなれた靴で行かれることをオススメします。
途中休憩所があったり・・・
休憩所のすぐ近くで顔のような木の模様を発見(∵)!!!
道中、とてもきれいな景色をみることができます。
鴻ノ峰の標高は338メートル。
見晴らしが良く遠くまで見渡せるので、
見晴らしが良く遠くまで見渡せるので、
ここにお城が建てられたのかもしれませんね(=゚ω゚)
のんびりなペースで山を登ること約50分。
ようやく、ようやく石垣に到着です!!!!(´;▽;`)



しっかりと当時の石垣が残っています。
そしてこちらが当時の主郭の礎垣。
地面からポコポコでている石が礎石です。
息を切らしながら頑張って登った記念に、
案内板と石碑をパシャリ

高嶺城は、大内氏館跡、築山跡、凌雲寺跡と共に、
国の史跡に指定されています。
この辺りはハイキングコースにもなっているので、
ハイキング気分でぜひ1度足を運んでみてください♪
アクセスをまとめます↓↓
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木戸神社
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テレビ電波塔
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高嶺城跡
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※今回の木戸神社からのルートとは別に、
山口大神宮から行くルートもあります。