藩庁移転150年!

文久3年(1863)4月、藩主の毛利敬親により、
藩庁が萩から山口へ移転されました。

今年2013年は藩庁移転からちょうど150周年を迎えます


これを記念し、現在「山口市歴史民俗資料館」では
「藩庁移転150年~山口に吹く維新の風~」と銘打った企画展を開催中です。

藩庁移転150年
(3月8日(金)~5月6日(月)まで。詳しくはコチラ

時は幕末。
政治の場の移転により、
明治維新に向けて奔走する多くの志士たちが山口の街に行き交いました。


今回の企画展では、藩庁移転を振り返り、山口につどった志士たちについて
当時の資料のほか、写真やパネルで紹介されています。

藩庁移転150年 (1) 藩庁移転150年 (2)



中でも大きく取り上げられていたのは、下竪小路にある
志士達の宿泊所「十朋亭(じっぽうてい)」


十朋亭とは・・・・

藩庁移転の際に、萬代家が藩の役人たちの宿泊所として提供していた離れです。
当主・萬代利兵衛が志士達の活動を援護していたことから、多くの来客があったと伝えられています。
桂小五郎、高杉晋作、久坂玄瑞、大村益次郎など、維新の志士の名が連なります。
また、長州ファイブの一員の伊藤博文が、この十朋亭を宿とした記録も見られます。


この十朋亭は、市指定の文化財として現在も残され、
自由に見学することができます。

十朋亭写真
(山口市下竪小路112番地1/開館時間など詳しくはこちら


ここ十朋亭をはじめ、山口市内には明治維新に関する多くの史跡が残ります。
この企画展を見た後に、史跡マップを手にとって市内を散策すると
史跡名所が2倍も3倍楽しめること間違いなし

藩庁移転150年 (5)
(歴史民俗資料館内にある史跡マップ。テイクフリ~♪)


いにしえの栄華に思い馳せながら、ぜひぜひお出かけくださいませ。




千代田chiyoda1.jpg



★こぼれ話★

今年は全国的に、例年よりぐぐっと早い桜の開花が見られますね。
長州藩士の1人、井上馨公の銅像が鎮座する井上公園の桜も満開

井上公園桜 (3)
(湯田温泉井上公園)

過去の統計から、桜の開花の早さは景気上昇と連動している・・・!!とかなんとかテレビで言っていました。

日本の夜明けもすぐそこに・・・・??????!!!!

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