平成大内御膳<三献>予約受付中!

室町時代、大内のお殿様が
前将軍の足利義稙(あしかがよしたね)をもてなした宴会料理
「明応九年三月五日将軍御成雑掌注文」。


残存する献立記録の中では中世最大のその宴料理を、
山口市では3年前から「平成大内御膳」として現代の世に再現させ、
毎年「山口お宝展」の時期をメインに湯田温泉で提供しています。


一献二献と好評を博した平成大内御膳、
今年はいよいよ三献ができあがりました


先日、三献の発表会を兼ねた試食会がホテル防長苑で開催されました。


調理を担当した、防長苑の樋口料理長と翠山荘の和田料理長から
それぞれの料理についての説明がありました。

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「平成大内御膳」の一番の特徴は、
当時使われていなかった調味料(砂糖やみりん、醤油など)が一切使われていないこと

それらの代わりに、蜂蜜やお酒、塩などを駆使して味を付けています。


例えば・・・・・

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本来醤油を付けて食するお刺身(三献は鰤)は、いり酒or酢味噌で頂きます。


こちらの御汁↓は食材のだし汁と塩味のみ。

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塩加減が絶妙でとても美味しかったです。


大内義興コースの6献目のお肉は、
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当時使われていた「つぐみ」という鳥のお肉を
現在食用として使用できる最も近いお肉「うずら」で代用。


調味料が今より少ない分、
食材本来の味を最大限に生かす工夫がなされています。

室町時代の最上級のもてなし料理を、
当時の宴に想いを馳せながら、ぜひぜひ味わってみてくださいね。




★☆★平成大内御膳<第三献>★☆★

提供期間:2013年3月2日(土)から4月7日(日)(要予約)
提供場所:湯田温泉旅館・ホテルなど7か所
値段:
 大内義興(よしおき)コース・・・十品 5250円(税込)
 足利義稙(よしたね)コース・・・八品 2100円(税込)

平成大内御膳<三献>詳しくはこちら



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