寺子屋で学ぶ偉人のこと。

昨日(7/30)まで山口市菜香亭で開催されていた「維新三傑展」に合わせ、
7月27日(金)に「維新寺子屋第1回講演会」が開かれました。


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会場には定員の50名の学び子(?!)たちが集い、
頷いたりメモをとったり、とっても熱心に聞き入りました。


第1回講演会の講師の先生は
鹿児島市「維新ふるさと館」元館長・現特別顧問の福田賢治先生。


「維新三傑」と称された「木戸孝允」「西郷隆盛」「大久保利通」たちの繋がりや
それぞれの人間性、活躍について語られました。


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chiyodamini.jpgが個人的に、特に興味深かったお話をご紹介~


先生『みなさん、偉人の条件って分かりますか?』

一同『・・・・・?』


先生『偉人と呼ばれる人たちには、いくつかの共通した項目があります。


まず一つめ、素質があること

なにか事を成す素質を持つには、母親の教育が大きく関わってきます。
どのような事を教えられてきたかで、人間の素質が変わってきます。

そのことから、偉人の背後に賢母あり、とも言われるものです。


次に、人とのつながりを大事にできること

薩摩藩を例に出すと、
昔は大人たちが地域の子どもに達にいろいろな経験や技術・学問を教えていました。
これを郷中教育(ごじゅうきょういく)と言います。

子どもたちは、身近にいる大人の尊敬すべき経験や知識を学ぶ事ができ、
そのようなつながりを大事にしていくことができる環境でした。

教育とは、夢を語ること。
大人は、子どもの夢を育むことのできる人間であるべきなのです。』



chiyodamini.jpgウルウル・・・・そんな大人になれるだろうか・・・ウルウル)



『そして四つ目。


社会に出てからのマイナス体験を、プラスに変えることが出来た人


西郷隆盛然り、社会に出た後、一度“もう後はない・・・”と思える境遇に立たされます。
そのようなところまで行きついた時に、
その状況を第三者的に冷静に捉える事ができ、
なおかつそこから這い上がる事が出来る強さを偉人たちは持っています。』





か、かっこいい・・・・



『そして最後!!!!



偉人に必要なもの。それは、


悲劇性。


多くの偉人たちは志半ばで亡くなっています。
みなさん、偉人になろうと思ったら長生きしてちゃだめですよ~(笑)』



とオチも決まって一同爆笑。



なんとも面白いお話でした





福田先生、本当にありがとうございました

次回の「維新寺子屋」の予定が決まり次第、またこのブログでお知らせします。

その日まで、どうぞお楽しみに~~~




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