周防二宮 出雲神社に立ち寄って

徳地方面の観光情報収集に出かけます

最初に足が留まった先はといいますと、

周防二宮 出雲神社でございます。(上部に、宮二防周 と見えますか?)


時は、1497年、大内歴代当主30代の大内義興が、北九州の少弐氏に攻め入り
勢力を拡大していきます。
帰郷の後、その武運長久祈願参りに当時の周防国の5社に詣でます。
周防二宮のこの出雲神社にも二番目に詣でたと言われております。
参考)
周防一宮・・玉祖神社 周防二宮・・出雲神社 周防三宮・・仁壁神社
周防四宮・・赤田神社 周防五宮・・朝田神社
出雲神社の詳しくは、コチラのHPで紹介されております → 大内文化まちづくりHP
境内の中には、市指定文化財、二の宮の大杉 があります。



ご神木として保護されており、近くに寄ると、更に圧巻です。
そして、もう一つ、貴重な植物が。

国指定 天然記念物 出雲神社ツルマンリョウ自生地
7月に花が咲くとあります。
ですが、よくよく看板を眺めてみますと


文化財保護マークの左横にもう一つ看板があります。
こちら↓↓

こちらが分け入る道の入り口です。

今回は、長靴を持ちえておらず、自生地には辿りつけませんでした。
徳地方面、重源の郷、ふれあいパーク大原湖へお出かけの際には、
長靴持参で、是非、出雲神社にお参り、散策下さいませ。
7月のツルマンリョウのお花の写真、待ってます。
有吉
